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警備は、残業ばかりでなかなか給料が上がらない、もらえる給料も雀の涙でした(警備/男性:新卒1年目)
警備の仕事をしていました。
道路の交通整備のときに車がスムーズに通るように誘導したりしますが、夏は暑い炎天下の日に一日中たちっぱななしで、重労働ではないですが、体力も消耗しますし熱中症になりかけたこともありました。
冬は寒い中一日中立っていないといけないので、凍えそうになったこともあります。
長時間拘束のため時給換算で最低賃金以下でしたが、仕事次第で昇給もあるという話でした。
しかし働いても働いても給料は上がらず、それどころか残業がどんどん増えていくばかりでした。
朝5時に出勤し、夜10時まで働くこともざら。残業手当がついてもすずめの涙程度でした。
入社1ヵ月後には夜勤が始まり、夜勤手当がつくと思いきやそれもほとんどつきませんでした。
会社のためにも頑張ろうと思っていましたし、給料があがればモチベーションもアップすると思っていたのに、働いても働いてもお給料は低いままで、仕事に対するやる気がだんだん失われて辞めることにしました。
仕事が重労働なのに生活していけないほどの安月給でした(幼稚園 保育士/女性:新卒2年目)
子供の頃から保育士になるのが夢でした。保育の専門学校を卒業後に念願の保育士になりました。
しかし現実は甘くなく、考えていた以上に重労働な仕事でした。子供の世話だけをしていれば良いというものではなく、重い荷物を運ぶ事も多いです。
私の働いていた幼稚園では、保育士がパソコンを使った事務仕事までやらされていました。
保育中の子供同士のトラブルも頻繁にあり、その度に対応しなければなりませんし親御さんとのコミュニケーションも必要です。
仕事中だけでは保育の準備が間に合わないので、休みの時にも仕事を家に持ち帰っていました。
精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまいます。それでも給料が沢山もらえていれば頑張れます。
しかし給料は手取りで10万円代前半というかなり安い給料。
私は一人暮らしをしていましたので、本当に節約をしてギリギリの生活でした。貯金が全くできませんでした。
結局、将来への不安もあり仕事を辞めることにしました。
給料が安く、手当も昇給もなし、10年先輩の給料が新卒の私とほとんど変わらなかったんです(暖房機器販売 営業/男性:新卒3年目)
私は暖房機を販売している会社で営業の仕事をしていたのですが、本当に給料が少なかったです。
最初の時点で初任給手取り15万円。交通費などの支給が一切ないので大変でした。
1人暮らしは支払いが多く、奨学金の返済もあり、生活していくのにやっと。もちろん、貯蓄なんてできませんでした。
その割に残業続きで、私の場合は1か月80時間近く働いていました。
残業代というものは一応あることにはなってはいるのですが、もちろんサービス残業。暗黙の了解で残業申請は出せません。
部内で販売成績が1位になったときも、ボーナスも歩合も何もありません。いくら成果を出しても結局給料は上がらないのです。
昇給もあることにはなっていますが、全く上がる気配もなかったです。
10年以上の先輩の話を聞いても、給料は私と2、3万しか変わりませんでした。「転職といっても他にいくあてもないよ」というような死んだ目の先輩たちでした。
「この仕事を続けている意味なんてない」と絶望し、辞めることを決意しました。
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