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底意地の悪い中年に嫌味を言われる続ける職場でした(公益法人 事務/女性:新卒1年目)
私は庶務や給料関係の事務員として一般事務を行っていました。
社員は20人程のこじんまりとした会社。「これなら働きやすそう」と感じて喜んでいました。
しかし、働き始めて数日後あたりから周りを眺める余裕ができよくよく観察してみると同僚の陰口を言う中年だらけの職場である事に気がつきました。
私がまだ電話での対応に慣れず電話に出るのを躊躇して遅れてしまっただけで「○○さん電話でればいいのに、行動が遅いんだよね」などとわざと聞こえるか聞こえないかくらいの声で嫌身をチクリと言われました。
その後も花柄などのかわいらしい服装をしている若い職員に対して「あんな服は休日に着ればいいのに」、さらに段ボール箱を台車に載せて四苦八苦している時には「いつまで経っても運び方を学ばない」などとチクチク嫌みを言い合う始末でした。当時は、一度嫌われると飲み会などにも呼ばれなくなり、飲み会の日の次の日には「あれ、○○さん昨日はなんでこなかったの?声かけたよね」などと言われました。
何度も何度も辞めたいとは思いましたが、いろいろな人が世の中にはいるんだからと自分に言い聞かせて結局今でも働き続けています。幸い転勤がある人もいる職場なので、数人を除いて人が入れ替わり今ではだいぶ働きやすい職場になりました。
社内の二大派閥の抗争に勝手に巻き込まれ、板挟みになりました(不動産 営業/男性:新卒2年目)
不動産の法人向け営業の部署に配属されました。
部内の若手の間では、35歳の係長を中心にした主流派と、30歳の主任を中心にした非主流派で派閥争いが繰り広げられていました。
主流派は社内の段取りや課長、部長に根回しをしてルール通りに営業をする一般的な派閥で、非主流派は会社のルールをちょっとくらいはみ出しても営業成績が上がればいいというタイプで、実際非主流派のほうが営業成績は伸びていました。
そして私は非主流派の主任の部下に配属されたので、主任は私を取り込んでわざと日報に上げずに営業を掛けて、成功したら報告する、他の担当の縄張りに営業を掛けるなどのルール違反を命じてきました。
一方で課長たちからは主任に直接言いにくいので新人の私をやり玉に挙げて叱ってきました。
私は板挟みになり、主任の指示で係長への言い訳、お伺いの伝令まがいのことをさせられたり、係長に誘われた飲みを断らせられたり、逆に係長から主任の言いなりになることをとがめられたりと新人の立場ではどうすることもできない状況に追い込まれて、本当に辞めたいと思いました。
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